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【アルコール感受性遺伝子検査】
−各遺伝子型の説明−
ADH1B遺伝子:His/His型,
ALDH2遺伝子:Lys/Lys型
[33型]
少量の飲酒で顔が赤くなる「高感受性フラッシャータイプ」です。ALDH2活性が欠損しているために、アセトアルデヒドが体内に滞留しやすく、生来、体質的にはお酒を殆ど受けつけません。少量の飲酒でも、高頻度で動悸・吐き気・頭痛・息切れ等の不快症状が現れ、二日酔いになってしまいます。そのため、このALDH2活性が欠損していることは、アルコール依存症に対しては、予防的に働きますが、飲酒により顔が真っ赤になっても、頭痛がしても、気分が悪くなっても、それでも飲酒を続けてアルコール依存症になってしまう人が10%程度存在します。そのような方は専門医に相談し、即刻、断酒すべきです。また、2本の染色体ともALDH2遺伝子が活性型のヒトに比べ、飲酒誘発性の喘息を発症する頻度が高いので、注意が必要です。既に気管支喘息を患っている方の中でこの遺伝子タイプに該当する方は、ALDH2遺伝子が活性型の気管支喘息患者に比べ、13.2倍高い飲酒誘発性喘息の発症リスクがあります。
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